予選を23・34点の2番手で通過した。16人による決勝トーナメントも順調に勝ち上がり、最後はスドバと直接対決。第1エアの着地まではほぼ互角だったが、その後、リズムに乗ったターンでリードを広げた。第2エアは今季から取り入れた後方宙返りを見事に成功。勝利を確信し、両手を突き上げてゴールした。上村の種目別得点は583点。スドバは480点で、最終戦で優勝(100点)しても逆転できないことが確定した。
00〜01年シーズンには年間2位となったが、昨季は左ひざ痛で年間24位まで低迷。過去3回の五輪でもメダルに届かず、悔しい思いを味わってきた。飛躍のきっかけは昨季、全日本スキー連盟コーチにラハテラ氏が就任したことだった。
02年ソルトレークシティー五輪男子金メダリストの指導で基本のターンを磨いた。96年3月のW杯初参戦から117戦、13年目。長野五輪金の里谷多英も果たせなかったW杯年間王者となり「すごい自信になる。来年の世界選手権、再来年のバンクーバー五輪でも十分に戦っていけると思う」と夢は膨らんだ。
▽女子デュアルモーグル (1)上村愛子(北野建設)(2)N・スドバ(チェコ)(3)スナイダーマン(米国)(14)伊藤みき(中京大)
▽女子モーグル種目別順位 (1)上村583点(2)N・スドバ480点(3)マルブラー(オーストリア)430点(11)伊藤250点
(スポーツニッポンより)
上村愛子選手、やりましたね。ワールドカップデュアルモーグル4連勝で、年間種目別の優勝。今まで日本人選手が達成しなかった快挙ですね。
バンクーバーオリンピックに向けて女子スケート陣とともに、上村愛子選手のメダルの可能性も高くなってきましたね。
上村愛子物語・荒川静香物語・本橋麻里物語


